炒り玄米をぜひ、常備食として
地震などの災害時に、どんな備えをすればいいのでしょうか。生き残っても、食べ物がないということで、苦しんだ方も多いと思います。そんなときのために、どんな備えをしておけばいいのでしょうか。 大きな地震のあとは、食料が足りなくなるということが懸念されます。非常食の常備は必要だと思いつつも、うっかり買い忘れていたり、消費期限が切れていたりしてしまいます。わざわざ買いに行かなくても、できる非常食の準備はないものでしょうか。昔の人の知恵を借りて、考えてみました。 昔は非常食、常備食として、炒り玄米というものを作っていたそうです。これは、玄米をフライパンなどで炒って、火を通したものです。これは、長期間の保存がききます。その上、水と火さえ確保できれば、このまま鍋に入れて、煮ていきますと、玄米粥ができるのです。震災のあとには、炊き出しがなされるように、やはり温かい汁物というものをいただけるのが本当に幸せを感じる瞬間ですよね。炒り玄米を常備しておけば、もしも、火や水が確保できないときでも、そのままポリポリとスナックのように食べることもできるのです。しかも、玄米には、ビタミンミネラルが豊富で、栄養価も高いものです。炭水化物ですから、エネルギーにもなります。また、原子力発電所などの故障や不具合により、放射性物質が放出された場合でも、玄米を食べていれば、ある程度の健康確保ができるのだそうです。というのは、第二次世界大戦の末期、広島に原爆投下された際に、玄米食をしていた病院に入院されていた方々は、健康被害も少なかったといいます。炒り玄米をぜひ、常備食として準備しておきたいものですね。